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マカロン保存方法は常温・冷蔵どっち?違いや賞味期限を解説!

マカロン常温と冷蔵のどっち?保存方法の違いや賞味期限を解説!
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色鮮やかで可愛いプレゼントにも最適なマカロンですが、皆さんはマカロンの保存方法が常温のものと冷蔵のものがあるのはご存知ですか?

自宅用に買うならばすぐ食べられるのであまり気にしなくてもいいかもしれませんが、人へのプレゼントに買ったりする際は保存方法が常温なのか冷蔵なのか、賞味期限も気になるところですよね!

常温保存のマカロンと冷蔵保存のマカロンでの違いは何なのか。

保存方法の違いで賞味期限はどう変わるのか。

今回はそんな疑問を解消すべく調べてみましたので、興味がある方はぜひご覧くださいね!

 

マカロン保存方法は常温・冷蔵どっち?違いや賞味期限を解説!

マカロン常温と冷蔵のどっち?保存方法の違いや賞味期限を解説!

常温保存なのか、冷蔵保存なのか、普段あまり気にせずに買ってしまいがちなマカロンですが、保存方法や賞味期限は人にプレゼントする際にもとても重要なことなのでしっかりと調べていきたいと思います!

 

常温、冷蔵、保存方法の違いは?

マカロンの常温冷蔵の違いは、ズバリ中に挟まれているものによる違いです。

中に挟まれている材料の種類によって常温保存なのか、冷蔵保存なのかが決まります。

マカロンはカラフルな色から淡い色まで、本当にたくさんの種類がありますよね。

王道のバニラ味に始まり、ピスタチオや抹茶、ショコラやレモン、ライムにチョコレート、カフェやラズベリーなど、ここにあげきれないほどのたくさんの味がありますよね。

選ぶ際は味を中心にみがちですが、中に挟まれているクリームの方も気にしてみると意外と種類があるのです。

王道のバタークリームに、ガナッシュやカスタード、生クリームを使用しているものまで本当に様々な種類があります。

その中に挟まれているもの、その違いで常温保存、冷蔵保存のものと分けられるということです。

中に挟まれているものによって常温か冷蔵かに分かれるマカロンですは、焼き菓子ではありますが、どちらかというと生菓子よりの扱いなので、保存方法の前に日持ちはあまりするものではありません。

それを踏まえた上で、実際に中に挟まれているものの種類ごとに、何が常温保存なのか、冷蔵保存なのかみていきましょう!

 

常温保存のもの

  • バタークリーム

バタークリームが中に挟まっているマカロンは例外や季節によって変動はありますが、比較的常温保存でOKなものが多いようです。

なぜ例外もあるのかと言いますと、ひとくちにバタークリームといってもバタークリームの中でも種類がまたあるのです。バタークリームは大きく分けて3種類あるそうです。

イタリアンメレンゲタイプ、パータボンブタイプ、アングレーズタイプと言われるものの3種類です。バターに加えられるものによって変わってくるのですね。

簡単にどんなものかを解説しますね。

  1. イタリアンメレンゲタイプ
    メレンゲで想像しやすいと思いますが、卵白を使用しています。
  2. パータボンブタイプ
    卵黄を使用するのでこくが出るようです。
  3. アングレーズタイプ
    パータボンブタイプと同じく卵黄を使用するのですが、プラス牛乳が加わるので水分量が増えるバタークリームです。

マカロンに使用するにはバタークリームはイタリアンメレンゲタイプ、パータボンタイプが向いているようです。

アングレーズタイプは牛乳で水分量が多くなるので、マカロンに挟むには少し不向きなようですね。

 

  • ジャム

ジャムを挟んだものも、バタークリームと同様に常温での保存でOKと言われているものですね。

ジャムを使用したマカロンは、お家で手作りするのにも手軽にできるため、手作りする際はよく使われたりするようです。

市販のものはジャムを挟んでいるというより、何かしらのクリームやガナッシュのようなものが挟まっているものを私は買うことが多いので、ジャムが挟まっているマカロンというと手作りをイメージしてしまったりします。

ちなみにジャムを挟む際は、ジャムを煮詰めて水分をとばしたりするようです。

バタークリームのアングレーズタイプもそうですが、マカロンに挟むのは水分があるのは適さないということですね。

 

冷蔵保存のもの

  • ガナッシュ

基本的にガナッシュが挟まれているものは、冷蔵保存が好ましいです。

中には店舗で売られているものもでも、常温保存でOKなものもあるようですが、一般的にガナッシュはチョコレートに生クリームや牛乳を加えて作られるので冷蔵保存がやはり好ましいのでしょうね。

生クリームや牛乳の配分によっても変わるのでマカロンの味って本当に無限にあるんじゃないかと思ってしまいますね。

一般的にガナッシュは10℃以下で保存するのが好ましいと言われていますので、冬場とかなら常温も可能ではありますが、暖房とか使用したりするので、私は冷蔵保存をしています。

生クリームや牛乳を使用するのが基本なので、やはり冷蔵保存で保存するが安心ですよね。

ガナッシュはマカロンとも相性がよくバタークリームと同じように使用されてるのも多いと思います。

私は濃厚なガナッシュが挟まれてるマカロンが最近のお気に入りになっています。

 

  • 生クリーム

生クリームのみというより、何かと生クリームが挟まれているというのが多いかもしれませんが、生クリームを挟まれているものは間違いなく冷蔵保存ですよね!

マカロンは焼き菓子ではありますが、生菓子に近いというのも生クリームなどが挟まってたりすることも多いのも1つの原因ではないでしょうか。

生クリームが挟まれている時点で、ケーキと同じ保存方法になるのも想像つきやすいですよね。

マカロンはカラフルで目でも楽しめるお菓子ですが、生クリームが多く使用されているものは可愛らしさ+華やかさが増してテンションが上がります。

保存に関しては冷蔵が必須となってしまうので、人へのプレゼントなどにはあまり向かないかもしれないですが、すぐに食べれるのならばお土産に買っていっても喜ばれること間違いなしですよね。

私は冬の涼しい時期に友達のお家での集まりにお土産で買って行った事があるのですが、
見た目でまず盛り上がり、食べてもまた盛り上がりでとても楽しい時間が過ごせました。

 

  • フレッシュフルーツ

フレッシュフルーツが中に挟まっているマカロンも冷蔵保存となります。

こちらも想像はつきやすいですよね。

フレッシュフルーツのみというよりクリームの中にフレッシュフルーツも混ざっているという方が多いと思いますが、新鮮なフルーツが入っているのもとても美味しいマカロンですよね。

フルーツ専門店がフルーツの入ったマカロンを販売しているお店もありますので、こちらもすぐ冷蔵保存が可能ならばプレゼントにも最適ですよね。

マカロンにフルーツともらって嬉しいもののダブルの組み合わせですもんね!

 

マカロンの賞味期限は?

中に挟まっているものによって、常温保存なのか冷蔵保存なのかと保存方法が変わってしまうマカロンですが、賞味期限の方はどうなのでしょうか。

結論から言いますと保存方法が変わるということは賞味期限の方も変わってきます。

もともとマカロンは焼き菓子の中でも生菓子に近い扱いとされているだけあり、賞味期限は短めのものが多いです。

数日から1週間、もっても2週間あたりが多いと思います。

常温保存のマカロンに関しては、お店によっても変わってきますが、だいたい数日〜1、2週間のものが多いと思います。

常温保存といっても、季節によってかなり変動してしまうと思いますので、お店で買う際に確認をすることを忘れないようにしてくださいね!

冷蔵保存のものに関しては、中に入っているものによって変わってしまいますが、3日〜1週間くらいが多いように思います。

冷蔵の中ではガナッシュが挟まれているものは比較的1週間近くのものも多い気がしますが、生クリームやフレッシュフルーツを使用したものは、当日〜遅くとも2、3日以内には食べた方がいいと思います。

生クリームやフレッシュフルーツは時間がたてばたつほど味がおちてしまう気がするので、使用されている量にもよりますが、私は早々に食べるようにしています。

せっかくの美味しいマカロンですから、やはり美味しい状態でいただきたいですもんね!

私は前にお世話になった方へマカロンを買った際、いつも常温保存のマカロンを買っていたので何も疑わずに買ったら冷蔵保存だったという経験があります。

お店の方に賞味期限は確認したのですが、常温保存と思い込んでしまってたので聞かなかったんですよね。

マカロンはもともと賞味期限が短めだったりするので、買う際に賞味期限の確認をすることはもちろんのこと、保存方法も確認をして、みなさんは私のような失敗をしないようにしてくださいね!

 

まとめ

マカロン常温と冷蔵のどっち?保存方法の違いや賞味期限を解説!

いかがでしたでしょうか。

マカロンの常温冷蔵どちらなのか?保存方法の違いや賞味期限について解説してきましたが、参考になりましたでしょうか。

マカロンは賞味期限が短めのものが基本ではありますので、常温保存、冷蔵保存にかかわらず早めにいただく方が私はいいと思っています。

季節やお店によって材料の割合等も変わってくるので、買う際は店員さんに保存方法と賞味期限の確認をすることも忘れないようにしたいですね!

マカロンは賞味期限が短くても、鮮やかなものから淡くて可愛らしいものまで本当に様々な種類があり、プレゼントしたらとても喜ばれるものなので、保存方法と賞味期限をしっかりとおさえた上でプレゼントしてみてはいかがでしょうか。