みなさんは猫は好きですか?私は大好きです。
私は小さい頃から家にいつも動物がいるという環境で育ったため、
初めて飼う際に準備しておいた方がいいものを考えることなく過ごしてきました。
でも初めて猫を家族に迎え入れたいという方は、何を準備したらいいかとか悩みますよね。
今回は私が思う、猫を飼う前に準備しておきたいもの6選をご紹介していきたいと思います。
現在うちには元保護猫のこもいますので、保護猫の場合も合わせてご紹介できればと思います。
これから猫を家族に迎えれようと思っている方は是非ご覧ください!
Contents
猫を飼う前に準備しておきたいもの6選!
保護猫に関しては、うちの元保護猫が基準となっています。
推定年齢4〜5歳のシェルターに3、4年、ケージ生活をしていたこです。
1. キャットフード
これは言わずとも思いつきそうではありますが、キャットフードですね。
迎えいれるこが子猫なのか、成猫なのかによっても用意するフードが変わってきます。
好き嫌いもあったりしますので、今まで食べてたものの情報があればそれと同じものを用意しておいてあげるといいと思います。
もし情報がない場合は、私の場合は少量のを何種類か用意しておいて、食いつきがいいものがわかってから、再度買うようにしています。
またドライフードだけでなくウェットフードも用意しておいてあげるといいと思います。
あとはほとんどの猫が大好きなチュールもあるといいですね!
しかしチュールのあげすぎには注意してくださいね!
保護猫の場合
保護団体の方がそれまであげていたフードを持ってきてくださいました。
私の方でも何種類かのフードを用意しておいたのですが、最初は全然食べてくれませんでしたね。
成猫だったというのと、このこが特別人を怖がる性格というのもあるかもしれませんが、食事だけは取って欲しいとすごく思っていたのを覚えています。
2日目か3日目にやっとチュールタイプの総合栄養食を食べてくれた時はホッとしたのは言うまでもありません。
2. ケージ
こんばんは☆お世話ボランティアの たぬです。夜間のトイレ掃除を担当しています。
トイレチェックのためリビングに入るとケージの上は猫たちでいっぱいでした✨
夕方のボラさんにご飯をもらってお腹いっぱい(*’ω’*)おやすみタイムの猫たちでした🌸(ta) pic.twitter.com/mOdouGMkKq— 保護グループ猫の隠れ里 (@SOStomakomaiCAT) December 25, 2020
ケージに関しては、不要と思う方もいるかもしれませんね。
実際私もケージなく飼っていた時もあります。
ただ子猫の場合はケージは必要だと思います。
子猫は寝る際にはケージで寝かせてあげないと、小さいのでとても危険です。
成猫でも、ケージがあった方がいいという話も聞きますよね。
猫に取って安心できる場所になるそうなので、そういう場所を用意してあげるといいというのを聞いたことがあります。
どちらにしても迎えいれる際は、ケージも用意してあげた方がいいのではないかと、最近の私は思っています。
ケージを閉めないで開けっ放しにしておけば、行きたいときに行ったりしますしね。
保護猫の場合
保護猫の場合は最初は確実に必要だと思います。
施設でもケージに入ってる時間がほとんどなので、安心できる場所だからです。
うちの場合はトライアル期間中は施設で使用していたケージをお借りできました。
慣れたらケージはいらないかなともその時は思っていたのですが、結局施設のと全く同じケージを買いました。
現在はケージをいつでも開けっ放し状態にしていますが、日中はあまり入ってませんね。
電気を消して人間が眠りにつくと、ケージの2階のベッドに移動して寝るという感じなので、やはり安心できる場所というのは変わらないようです。
3. トイレ
こちらも当たり前ですが、トイレは必需品ですよね。
今は昔に比べて、猫のトイレもいろいろありますよね。
中が見えないものや、電動のトイレまで。
私としては、昔からあるような普通のトイレで十分だと思ってます。
匂いを気にされる方もいるかもしれませんが、基本すぐ処理をしてあげればそんな匂いませんしね。
猫は綺麗好きなので、トイレをした際はすぐ掃除してあげたいですよね。
保護猫の場合
トイレに関してはそんなに保護猫でも変わりはないかと思います。
ただ私の場合は、こちらも施設のものと同じものを買った方がストレスにならずにスムーズに行くかと思い、ケージ同様全く同じものを購入しました。
今だから言えることですが、トイレに関してはもしかして違うものを買ってもそんな違和感がなかったかもしれないなと思います。
どちらかというと最初は砂の方を同じものにしてあげれば良いかと思いました。
4. キャットタワー
こちらも猫を飼う際には用意してあげたいものですよね。
最初から必需品かというと最初はなくても良いかもしれませんが、すぐにあった方が良いものになるとは思います。
ただ猫は基本的に環境が変わるとストレスになるので初めから準備できるのならしておいてあげた方がいいかもしれませんね。
猫はやはり高いところが好きですからね。
キャットタワーも現在はいろいろ種類があるので猫ちゃんにあったキャットタワーを選んであげたいですね。
保護猫の場合
最初はそんなすぐに用意しなくてもいいかなとは思います。
うちのこの場合はまずケージの中で慣れるという時間が必要だったため、最初はキャットタワーを用意していませんでした。
ケージに慣れてから少しずつ、人が見ていない隙に部屋の探索をするようになって、
そこらへんで購入しました。
うちのこは人に慣れていないこなので、警戒がすごかったですが、それでも少しずつ行動範囲が広がり、現在では日中いつもキャットタワーをうろちょろしています。
キャットタワーもすぐボロボロになってしまってますが、買ってよかったと思っている1つですね。
5. 食器(台)
私は何気にこちらも大事だと思います。
猫によって食べやすい高さや大きさなども変わってくるとは思いますが、食器と台ですね。
斜めになってるものや、陶器だったり、割れない素材だったりといろいろあるかもしれませんね。
私は割れたりすると怖いので、昔から陶器などは使用していませんが、ショップとかでは結構売られていますよね。
こちらは飼い主さんと猫自身の食べやすさで決めればいいと思います。
保護猫の場合
こちらも保護猫でもあまり変わりはなく、猫自身が食べやすそうな食器と台を選んであげれば良いと思います。
うちのこに関しては、少し高さがあって斜めになっているものが食べやすいようです。
300円ショップで売っている猫用の食器が500円で売っているのですが、うちのお気に入りでもう3個目の使用となっています。
6. ベッド
寝るところも必需品ですね。
ケージの中やケージの外にもうちは用意したりしてますが、とりあえず1つ寝床を用意してあげればいいと思います。
これも猫によって好みもあると思いますが、ハンモックやら、ドーム状のものとかいろいろ売っていますよね。
冬は暖かいものを引いてあげたりと猫に合わせて用意してあげるといいと思います。
私はハンモックが気持ちよさそうでいいなぁと思う人ですが、最初はノーマルタイプの普通のベッドを用意してあげた方がいいかもしれませんね。
保護猫の場合
最初は施設で使用していたダンボールで作成したベッドをそのまま使っていました。
中に引いているものも最初はそのまま使用して、慣れてきたら少しずつ変えていったとういう感じです。
慣れ始めの頃、ケージの中のベッドはそのままにして、ケージの外にもう1つの寝床を作りました。
クッションを5つ縫い合わせて作った手作りの寝床です。
1番最初に入って寝てくれたときはすごく嬉しかったですよ。
今現在はいたるところにリラックスできる場所を作っています。
まとめ
猫を飼う前に準備しておきたいもの6選を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
迎えいれるときはそのこの好みもわからなかったりするとは思うので、最初は一般的なものを選んでいけばいいと思います。
迎え入れた後で好みがわかりだした際に、そのこにあったものを次はチョイスしていってあげればより良い環境になっていきそうですよね。
人間と同じように、猫には猫それぞれの性格や好みがあるので、そのこにあった環境にどんどんしていってあげたいですよね。
みなさんが猫を迎えいれる際、上記の準備しておきたいもの6選が少しでも参考になれば嬉しいです!